わたしたちの自然史 第153号 友の会誌

わたしたちの自然史 第153号

わたしたちの自然史 第153号 2021年2月20日発行 【目次】 紫川にギギはいた!!                  川原二郎・・・1 タテハモドキ Junonia almanac(Linnaeus,1758)  第1化成虫の採集記録と食草について          浜島光雄・・・6 ボルボッ…
自然史友の会40周年記念事業について お知らせ

自然史友の会40周年記念事業について

 この度、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の延長に伴いまして、三役と協議の結果、2月28日に予定しておりました友の会発足40周年記念事業を来年度へ延期させていただくことといたしました。 今後とも、自然史友の会活動へのご理解、ご協力を宜しくお願い上げます。                 北九州市…
2020/12 事務局だより 事務局だより

2020/12 事務局だより

事務局です。12月になりました。何かと忙しい季節となりますが、くれぐれもお気をつけ下さい。会員の方から昆虫のお写真をいただきましので掲載いたします。 モンキチョウ ♀      (撮影、説明文 丹 一夫) この時期草むらを元気よく飛び回るのはモンキチョウ。 ウラナミシジミ この時期に咲くツワブキは匂…
2020/11  事務局だより 事務局だより

2020/11  事務局だより

事務局です。会員の方から昆虫のお写真をいただきましので、掲載いたします。 アカタテハ    (撮影、説明 丹 一夫) ダルマギクが咲きアカタテハ2頭がこの花を独占する。 ヒメアカタテハ ヒメアカタテハはアカタテハのいるダルマギクに近づけずノコンギク(園 芸種)で吸蜜をする。 キテハ コシキジマラッキ…
2020/11 事務局だより 事務局だより

2020/11 事務局だより

事務局です。会員の方から岩脈のお写真をいただきましたので掲載いたします。 平尾台 アプライト岩脈   (撮影、説明 大澤 靖之) 平尾台のアプライト岩脈です。写真1枚目の白い石灰岩の上に乗っている板状の岩石がそれです。平尾台のアプライト岩脈は、花崗閃緑岩のマグマが石灰岩の割れ目に沿って侵入し、冷え固…
博物館講演会のお知らせ お知らせ

博物館講演会のお知らせ

事務局です。寒さ増すこの季節、日中のぽっかりと暖かい時間にほっとする毎日です。 さて、友の会の行事ではございませんが、博物館で、令和2年度自然史学会連合講演会「九州北部から広がる自然史研究:化石からランまで」開催されます。 お聞きになりたい方は、下記のURLからご確認下さい。http://www.k…
2020/10 事務局だより 事務局だより

2020/10 事務局だより

事務局です。秋の深まりを感じられるようになりました。 会員の方から昆虫の写真をいただきましたので掲載いたします。 ツマグロヒョウモン♀    (撮影、説明 丹 一夫) 台風で塩害を受けたランタナが1か月経ち花も葉も元気に復活した。そんなランタナに集まる蝶を紹介します。 この時期にはツマグロヒョウモン…
202010 事務局だより 両生・爬虫類研究部会

202010 事務局だより

事務局です。会員の方からヤモリの写真をいただきましたので掲載いたします。 ニホンヤモリ    (説明、撮影 田中僚子) 曽根干潟の海岸でヌマガエルの調査をしていた時、コンクリートブロックとコンクリート板の破片との間に居ました。 ニホンヤモリは通常は人家の近くで見かけますが、人家から離れた、波打ち際近…
2020/10  事務局だより 両生・爬虫類研究部会

2020/10 事務局だより

事務局です。会員の方からカエルの写真をいただきましたので掲載いたします。 ニホンヒキガエルの雌 (説明:中野紘一、撮影:浜田夕起) 2020年10月1日八幡東区大蔵の池周辺を調査中に発見しました。 ニホンヒキガエルは例年この池では2月に産卵するのですが、このニホンヒキガエル雌はまだ10月なのに池の近…
202010  事務局だより 事務局だより

202010  事務局だより

事務局です。10月1日の十五夜の月はとても美しく時間を忘れて空を見上げていました。会員の方から昆虫の写真をいただきましたので掲載いたします。 アオモンイトトンボ ♂   (撮影、説明文 新海 義治) 池でよく見かけられるイトトンボの仲間です クロカナブン 普通8月の中旬頃に見られますが9月中旬に見ら…